東北電気関係事業功績・功労者表彰
(一社)日本電気協会 東北支部では,法人会員企業の従業員を対象とした「表彰規程」に基づき表彰を行っています。
表彰の対象は,(1)25年以上勤務した方(2)発明,発見,考案などをした方(3)電気に関する重大事故の未然防止や善行のあった方です。
毎年会員企業より申請していただき,支部大会時に行われる表彰式にて表彰しています。
傘寿功労者への感謝状および記念品の贈呈
個人会員,法人会員企業の従業員で,30年以上従事した方が満80歳に達した際,これまでの功績と長寿をお祝いする趣旨で,(一社)日本電気協会会長・東北支部会長連名で感謝状ならびに記念品を贈呈しています。贈呈式は,毎年3月25日行われる電気記念日式典に合わせて受賞者の皆さまのご自宅へ送付いたします。
東北電気関係事業功労者慰霊祭

(一社)日本電気協会 東北支部は,生前長年にわたり東北電気関係事業に従事し,事業の発展に尽くされた方々を偲ぶため,仙台市郊外にある三居沢発電所構内に東北電気関係事業功労者慰霊碑を建立し,毎年9月下旬慰霊祭を執り行っています。
5年ごとに大祭として慰霊碑前において,それ以外の年は小祭として仙台大神宮において,関係者が参列し厳かに慰霊祭を行っています。
〇令和2年9月18日(金)仙台大神宮において,しめやかに執り行われました。
令和3年は9月17日(金)の予定です。
電気記念日行事

明治11年3月25日,東京虎ノ門の工部大学校で行われた電信中央局の開業祝賀会の席上,わが国で初めてアーク灯が点灯されました。電気記念日は,この日を永く記念するため昭和2年5月電気協会(当時)の部会総会で「全国的電気宣伝デー開催の件」が採択され定められたものです。以来この日を「電気デー」と定め,昭和3年から毎年全国一斉の記念行事を行っています。なお,昭和8年から名称を「電気記念日」と改め現在に至っています。
今年の電気記念日には,「電気記念日式典」を開催し,式典とともに傘寿功労者への感謝状贈呈や記念講演を行っています。
※今回の電気記念日式典は,例年と内容を変更し,縮小して実施する事となりました。
傘寿功労者の表彰式・祝賀会は中止といたしました。
人数も全体で約100名(会員60名各社1名先着順)とさせていただきます。
現在案内の発送中です。3月3日(水)までにお申し込み(fax)下さい。
〇令和3年3月25日(木)10時〜11時30分
江陽グランドホテル 鳳凰の間
10時00分〜10時30分 式典 会長挨拶・来賓挨拶
10時30分〜11時30分 講演会
演題:「東日本大震災の教訓と津波防災・減災の研究展望」
講師:東北大学 災害科学国際研究所 災害リスク研究部門
広域被害把握研究分野
教 授 越村 俊一 氏
まだまだコロナ禍が終息しておりませんし,寒い日が続きますので,どうかご自愛のうえお過ごし下さい。
在仙電気人新年の集い
新年を迎え,会員が一同に会する機会として毎年1月「在仙電気人新年の集い」を開催しています。 「集い」には電気関係事業に携わる多くの方々が参加され,会員同士の交流を深めています。
〇令和3年1月13日(水)に開催を予定しておりました,在仙電気人新年の集いにつきましては,鋭意開催準備を進めておりましたが,未だ新型コロナウィルス感染症が拡大しており,さらに12月16日には村井宮城県知事・郡仙台市長および地元医師会長より「宮城県新型コロナ危機宣言」が発表され,医療崩壊が危ぶまれる危機的状況にある事等を踏まえ,参加者および関係者の健康・安全面,感染拡大防止等を総合的に勘案し,開催を中止させていだく事といたしました。
参加を楽しみにされていた会員の皆さまには大変申し訳ございませんが,何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。
施設見学会
会員研修のひとつとして毎年秋「施設見学会」を行っています。この見学会は原子力発電所や火力・水力・風力・地熱発電所などの電力設備を中心に直接目に触れ,学ぶものです。見学会には各地の会員が参加し,相互交流の場ともなります。
機関誌の発行
「会報」が発行されたのは,創立間もない昭和23年3月で,それ以来営々と発行され,会員を中心に関係機関などに配布しています。
内容は,活動状況や各種情報など電気関係事業に役立つ記事を掲載し,会員と協会の架け橋を目指した編集に努めています。