行事・表彰

 

電気関係事業の発展を目指して   

 会員の事業活動に寄与するために,学術公開講演会,電気関連法規セミナー,考案・研究発表会,澁澤賞候補者の推薦などを実施しています。

 

電気工事及び電気利用の安全を目指して

 電気機器の発達に伴い,電気工事や電気利用の形態も変わっています。(一社)日本電気協会 東北支部は,優良電気設備(キュービクル式高圧受電設備,キュービクル式非常電源専用受電設備)の推奨・認定および電気安全の周知・普及を行っています。

電気技術者の育成を目指して  電気設備の性能向上に伴い電気工事及び電気利用技術も高度化しています。(一社)日本電気協会 東北支部は,電気技術者の育成活動に力を入れ,高圧ケーブル工事の認定講習会をはじめ労働安全衛生特別教育や電気技術者試験の受験指導,通信教育等を実施すると共に第一種電気工事士の定期講習も受託しています。
会員のコミュニケーションを目指して

 会員各位の相互コミュニケーションを高めるため,功績・功労者表彰,電気記念日行事,在仙電気人新年の集い,東北電気関係事業功労者慰霊祭,施設見学会など,さまざまな活動を行っています。

 

 

 

電気関係事業の発展を目指して

学術公開講演会  


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電気技術の知識向上と啓蒙を図るため、昭和31年から電気三学会東北支部等と共催して学術公開講演会を開催しています。
本講演会は学者や研究者に対する講演会と異なり学生や電気関係職場の人を対象に分かりやすい講演会としています。開催当初は「電気通俗講演会」と称し、毎年1回著名な先生を講師に招き、東北6県の主要都市で開催、大変好評を博してきました。
昭和40年より主催団体は、電気学会東北支部、電子通信学会東北支部と当支部の三者で、また昭和57年より名称を「学術公開講演会」に変え、毎年各県持回りで開催しています。

電気関連法規セミナー


電気関連法規セミナー電気関係業務に携わる電気技術者が、電気事業法をはじめ関連する諸法規を熟知し、これを遵守することは電気工作物の自主保安を確保する上からも極めて大事なことです。
なかでも建築基準法、消防法、労働安全衛生法等について広く理解を深めることが必要となってきました。
当協会はこの視点に立って、電気技術者を対象とした「電気関連法規セミナー」を開催しています。 

東北電気関係事業考案・研究発表会 


東北電気関係事業考案・研究発表会

電気関係事業の技術水準の向上と技術開発の推進に寄与するため、「東北電気関係事業考案・研究発表会」を開催しています。
発表会には、会員および一般聴講者のほか東北電気関係事業功績・功労者選考委員会委員も出席しています。発表結果については、後日行われる同委員会で選考し、優秀案件については、至近の支部大会時に行われる東北電気関係事業功績・功労者表彰式の席上で、表彰を行うことにしています。

 

「澁澤賞」候補者の推薦


澁澤賞は、故澁澤元治博士が昭和30年に文化功労者として表彰を受けられた栄誉を記念するため、昭和31年に設けられたものです。
博士は、当時の逓信省において、草創期の電力行政に貢献され、なかでも電気工作物規定(現在の電気設備技術基準)の制定に心血を注がれ、わが国の電気保安行政の礎を築かれました。
また、教育者として、東京帝国大学の工学部教授、工学部長を歴任し、電気工学の発展につくされ、後に名古屋帝国大学初代総長を務められました。
本賞は、電気保安行政の礎を築いた澁澤元治博士の崇高な志を受け継ぎ、広く電気保安確保等にすぐれた業績をあげた方々に毎年贈られており、権威ある賞として各界より認められています。澁澤元治博士文化功労賞受賞記念事業委員会が選考、(一社)日本電気協会が運営しています。

なお、表彰対象者は次のとおりとなっています。 澁澤賞62回2017

  1. 電気の保安、信頼度の向上について、有効なシステム、機械器具、工具、工法、その他施設等の発明・工夫、設計・施工を行い、その実用化後3年以上を経過してその有効性を実証した方。
  2. 電気技術規格・基準関係の委員会の委員等として、技術規格・基準の制改定を10年以上にわたり行い、電気の保安、信頼度向上について顕著な功績をあげた方。
  3. 大学、大学院、研究所等に在籍し、電気の保安、信頼度向上のための調査、研究、及びそのサポート等を20年以上にわたり行い、顕著な功績をあげた方。
  4. 学校・企業の研修所等の教育機関での教育・指導、通信教育の添削指導、試験実施機関での問題作成、専門誌等への執筆活動等を通じて電気の保安、信頼度の向上のため電気関係の資格取得者を輩出させ、あるいは技術継承をはかる等、人材の育成を20年以上にわたり行い、顕著な功績をあげた方。
  5. (1)〜(4)項以外、あるいは(2)〜(4)項にまたがり、電気の保安の確保、信頼度の向上について長年にわたり顕著な功績をあげ、勤続または就業年数20年以上の方。

支部大会  


支部大会は、毎年5月に、特別の事情のない限り宮城、岩手、青森、秋田、山形、新潟、福島の順で7県を持ち回りし、各県会員の協力を得て開催しています。
支部大会は、事業報告、決算報告、運営委員改選その他重要事項の報告および審議を行っています。会員が一堂に会することのできる貴重な交流の場でもあることから、記念講演、懇親会、見学会などの関連行事も行っています。

 

電気工事及び電気利用の安全を目指して

電気安全運動への取り組み


電気安全運動については、その実効をあげるため関東東北産業保安監督部東北支部、東北電力(株)、電気メーカー、電気工事業、大口電力使用者などによる「電気安全東北委員会」(事務局:(一社)日本電気協会 東北支部)を組織し活動しています。
委員会は、全国支部単位にも設けられており、その上部機関として「電気安全全国連絡委員会」(事務局:(一社)日本電気協会)を組織し、全国規模での活動を展開しています。
事業内容は次のとおりです。  

  1. 電気安全PR活動CIMG2182.JPG
    児童、一般家庭、建設業界、工場・事業所などを対象とした訪問、チラシ配付による電気事故防止の呼び掛け運動。
  2. 「電気使用安全月間(毎年8月)
    街頭キャンペーン、電気教室の開催、建設現場パトロール、電気安全講習会の開催など。
  3. 電気保安功労者表彰
    電気保安の確保に顕著な功績が認められる企業・団体・個人等を対象とした関東東北産業保安監督部東北支部との合同開催による表彰。

キュービクル式高圧受電設備の推奨・認定


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高圧受電設備に使用されるキュービクルは、設置の容易さ、工事施工の簡素化、保守点検の容易さなどから広く利用されています。
昭和44年8月(一社)日本電気協会は、キュービクル式高圧受電設備の健全な発展と普及を図り受電設備の安全と他の需要家への波及事故防止を目的に、「キュービクル式高圧受電設備推奨中央委員会」を設置し、その推奨業務を開始しました。
これを受けて、同年9月「キュービクル式高圧受電設備推奨東北委員会」(事務局:東北電気協会[現(一社)日本電気協会 東北支部])を設立し、この普及活動にあたっています。
また、昭和49年6月の消防法の一部改正に伴い、防火対象物については、告示に合致するキュービクル式非常電源専用受電設備でなければならないことになったため、昭和50年10月(一社)日本電気協会は「キュービクル式非常電源専用受電設備認定中央委員会」を設置するとともに、東北電気協会(現(一社)日本電気協会 東北支部)内に「キュービクル式非常電源専用受電設備認定東北地方委員会」を設立し、認定審査業務を開始しました。キュービクル.jpg
平成13年12月からは、消防庁指定認定機関となり、その後の消防法施行規則の改正によって、平成16年9月から総務省消防庁の「登録認定機関」となりました。
認定業務は消防法令に基づくものです。

 

 

電気技術者の育成を目指して

高圧ケーブル工事技術講習会


高圧ケーブル工事技術講習会高圧ケーブル工事技術者を養成するため、年間15回程度各地において「高圧ケーブル工事技術講習会」を開催しています。
この講習会は、高圧受電設備にかかわるケーブル工事の施工不良による各種電気事故を防止することを目的に行なわれるもので、電気工事会社や電線メーカーが講師をつとめています。
講習会修了者には審査の上、「高圧ケーブル工事技能認定証」が交付されます。
 

第一種電気工事士定期講習


電気工事士法の改正に伴い第一種電気工事士には免状交付後満5年以内ごとに自家用電気工作物の保安に関する講習(定期講習)が義務づけられています。
資格講習を最初に受講し、第一種電気工事士免状の交付を受けた者が、5年目を迎える時に受講する法定講習です。
なお電気工事士法施行規則等の一部が改正され、平成25年度からは第一種電気工事士定期講習は経済産業大臣より指定を受けた複数機関が実施することになりました。
当協会の協力団体である(一財)電気工事技術講習センターは、平成24年8月31日付で「指定講習機関第1号」となりました。
この改正により、平成25年度からは、現在送付されている独立行政法人製品評価技術基盤機構からの講習申込書が送付されなくなり、受講期限を個人にて管理し、期限内の受講を申し込むことになります。
当講習センターに登録をしていただきますと、受講時期にあわせて事前に申込書を送付いたします。

(一社)日本電気協会 東北支部は,新潟を含む東北7県において,東北七県電気工事組合連合会(以下,工事組合)と分担して,各会場において,「保安に関する法令」,「電気工事に関する知識」および「電気工事に関する事故例」の3科目について講習を実施しています。

 

認定電気工事従事者認定講習


電気工事士法の改正により、第二種電気工事士または電気主任技術者の資格を有している者は、認定電気工事従事者認定証を取得することで、自家用電気工作物(500KW未満)の電気工事のうち、600V以下の簡易電気工事をおこなうことができるようになりました。
また認定電気工事従事者認定証は、(一財)電気工事技術講習センターが実施する「認定電気工事従事者認定講習」を受講し、その講習修了証明書を添えて、各地方経済産業局に申請すれば実務経験がなくとも認定書の交付が受けられるようになりました。
受講資格は、(1)第二種電気工事士免状取得者(2)電気主任技術者免状取得者または旧電気事業主任技術者の資格を有する者となっています。
また、講習科目は、(1)配線器具ならびに電気工事用の材料および工具(2)電気工事の施工方法(3)自家用電気工作物の検査方法(4)自家用電気工作物の保安に関する法令となっています。

 

電気技術者試験受験講座


(一社)日本電気協会東北支部では、第3種電気主任技術者試験準備講座を開催しております。

毎年6月頃に開催し、科目ごとの受講も可能としております。

 

技能研修会の開催


電気工事士技能指導者研修会■電気工事士技能指導者研修会
次世代の電気技術者を育成するために、その指導者である工業高校教師の研修会を後援。(一社)日本電気協会 東北支部から実務経験豊富な企業のエキスパートを講師として派遣しています。

 

 

会員のコミュニケーションを目指して

東北電気関係事業功績・功労者表彰


 

(一社)日本電気協会 東北支部では,法人会員企業の従業員を対象とした「表彰規程」に基づき表彰を行っています。
表彰の対象は,(1)25年以上勤務した方(2)発明,発見,考案などをした方(3)電気に関する重大事故の未然防止や善行のあった方です。
毎年会員企業より申請していただき,支部大会時に行われる表彰式にて表彰しています。

 

傘寿功労者への感謝状贈呈


 

個人会員,法人会員企業の従業員で,30年以上従事した方が満80歳に達した際,これまでの功績と長寿をお祝いする趣旨で,(一社)日本電気協会会長・東北支部会長連名で感謝状ならびに記念品を贈呈しています。贈呈式は,毎年3月25日行われる電気記念日式典の席上で行っています。

 

東北電気関係事業功労者慰霊祭


H29慰霊祭・大祭

 

(一社)日本電気協会 東北支部は,生前長年にわたり東北電気関係事業に従事し,事業の発展に尽くされた方々を偲ぶため,仙台市郊外にある三居沢発電所構内に東北電気関係事業功労者慰霊碑を建立し,毎年9月下旬慰霊祭を執り行っています。
5年ごとに大祭として慰霊碑前において,それ以外の年は小祭として仙台大神宮において,関係者が参列し厳かに慰霊祭を行っています。

〇令和元年9月25日(金)仙台大神宮において,しめやかに執り行われました。

電気記念日行事


H30_電気記念式典

 

明治11年3月25日,東京虎ノ門の工部大学校で行われた電信中央局の開業祝賀会の席上,わが国で初めてアーク灯が点灯されました。電気記念日は,この日を永く記念するため昭和2年5月電気協会(当時)の部会総会で「全国的電気宣伝デー開催の件」が採択され定められたものです。以来この日を「電気デー」と定め,昭和3年から毎年全国一斉の記念行事を行っています。なお,昭和8年から名称を「電気記念日」と改め現在に至っています。
電気記念日には,「電気記念日式典」を開催し,式典とともに傘寿功労者への感謝状贈呈や記念講演を行っています。 

〇平成2年3月25日(水)「電気記念日式典」につきましては,新型コロナウィルス感染症感染拡大防止の観点から中止といたしました。本式典を楽しみにされておられた皆様には大変心苦しい限りでございますが,何卒ご理解賜りますようお願いいたします。参加費を頂戴した方には,現在,参加費の返金について処理を進めており,3月中の返金を予定しております。在仙傘寿功労者の感謝状と記念品につきましては,他の地域の方同様,ご自宅へ配送とさせていただきます。弊会では,引き続き,「電気安全・保安確保の推進」や「会員コミュニケーション」などの事業に取り組んで参りますので,今後とも宜しくお願いいたします。

 

在仙電気人新年の集い


 

在仙電気人新年の集い新年を迎え,会員が一同に会する機会として毎年1月「在仙電気人新年の集い」を開催しています。 「集い」には電気関係事業に携わる多くの方々が参加され,会員同士の交流を深めています。

〇令和2年1月7日(火)(12時開会(11時45分祝舞披露)),

 江陽グランドホテルにて590名を超える参加者で盛大に開催されました。

 

施設見学会


 

施設見学会会員研修のひとつとして毎年秋「施設見学会」を行っています。この見学会は原子力発電所や火力・水力・風力・地熱発電所などの電力設備を中心に直接目に触れ,学ぶものです。見学会には各地の会員が参加し,相互交流の場ともなります。

 

 

機関誌の発行


 

「会報」が発行されたのは,創立間もない昭和23年3月で,それ以来営々と発行され,会員を中心に関係機関などに配布しています。
内容は,活動状況や各種情報など電気関係事業に役立つ記事を掲載し,会員と協会の架け橋を目指した編集に努めています。