電気安全運動への取り組み


電気安全運動については、その実効をあげるため関東東北産業保安監督部東北支部、(一財)東北電気保安協会、東北電力ネットワーク(株)、電気メーカー、電気工事業、大口電力使用者などによる「電気安全東北委員会」(事務局:(一社)日本電気協会 東北支部)を組織し活動しています。
当委員会は、全国支部単位にも設けられており、その上部機関として「電気安全全国連絡委員会」(事務局:(一社)日本電気協会)があり、全国規模での活動を展開しています。

事業内容は次のとおりです。  

  1. 電気安全PR活動
    児童、一般家庭、建設業界、工場・事業所などを対象とした訪問、チラシ配付による電気事故防止の呼び掛け運動。
  2. 「電気使用安全月間(毎年8月)
    街頭キャンペーン(上の写真、令和5年8月1日撮影)、電気教室の開催、建設現場パトロール、電気安全講習会の開催など。
  3. 電気保安功労者表彰
    関東東北産業保安監督部東北支部との合同開催により、電気保安の確保に顕著な功績が認められる企業・団体・個人等を対象とした表彰。
     

キュービクル式高圧受電設備の推奨・認定


高圧受電設備に使用されるキュービクルは、設置の容易さ、工事施工の簡素化、保守点検の容易さなどから広く利用されています。
昭和44年8月(一社)日本電気協会は、キュービクル式高圧受電設備の健全な発展と普及を図り受電設備の安全と他の需要家への波及事故防止を目的に、「キュービクル式高圧受電設備推奨中央委員会」を設置し、その推奨業務を開始しました。
これを受けて、同年9月「キュービクル式高圧受電設備推奨東北委員会」(事務局:東北電気協会[現(一社)日本電気協会 東北支部])を設立し、この普及活動にあたっています。
また、昭和49年6月の消防法の一部改正に伴い、防火対象物については、告示に合致するキュービクル式非常電源専用受電設備でなければならないことになったため、昭和50年10月(一社)日本電気協会は「キュービクル式非常電源専用受電設備認定中央委員会」を設置するとともに、東北電気協会(現(一社)日本電気協会 東北支部)内に「キュービクル式非常電源専用受電設備認定東北地方委員会」を設立し、認定審査業務を開始しました。
平成13年12月からは、消防庁指定認定機関となり、その後の消防法施行規則の改正によって、平成16年9月から総務省消防庁の「登録認定機関」となりました。
認定業務は消防法令に基づくものです。

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