〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央2-9-10 セントレ東北8階
受付時間 | 9:00~17:00 |
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定休日 | 土日祝祭日 |
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電気技術の知識向上と啓蒙を図るため、昭和31年から電気三学会東北支部等と共催して学術公開講演会を開催しています。
本講演会は学者や研究者に対する講演会と異なり学生や電気関係職場の人を対象に分かりやすい講演会としています。開催当初は「電気通俗講演会」と称し、毎年1回著名な先生を講師に招き、東北6県の主要都市で開催、大変好評を博してきました。
昭和40年より主催団体は、電気学会東北支部、電子通信学会東北支部と当支部の三者で、また昭和57年より名称を「学術公開講演会」に変え、毎年各県持回りで開催しています。
電気関連法規セミナー
電気関係業務に携わる電気技術者が、電気事業法をはじめ関連する諸法規を熟知し、これを遵守することは電気工作物の自主保安を確保する上からも極めて大事なことです。
なかでも建築基準法、消防法、労働安全衛生法等について広く理解を深めることが必要となってきました。
当協会はこの視点に立って、電気技術者を対象とした「電気関連法規セミナー」を開催しています。
東北電気関係事業考案・研究発表会
電気関係事業の技術水準の向上と技術開発の推進に寄与するため、「東北電気関係事業考案・研究発表会」を開催しています。
発表会には、会員および一般聴講者のほか東北電気関係事業功績・功労者選考委員会委員も出席しています。発表結果については、後日行われる同委員会で選考し、優秀案件については、至近の支部大会時に行われる東北電気関係事業功績・功労者表彰式の席上で、表彰を行うことにしています。
「澁澤賞」候補者の推薦
澁澤賞は、故澁澤元治博士が昭和30年に文化功労者として表彰を受けられた栄誉を記念するため、昭和31年に設けられたものです。
博士は、当時の逓信省において、草創期の電力行政に貢献され、なかでも電気工作物規定(現在の電気設備技術基準)の制定に心血を注がれ、わが国の電気保安行政の礎を築かれました。
また、教育者として、東京帝国大学の工学部教授、工学部長を歴任し、電気工学の発展につくされ、後に名古屋帝国大学初代総長を務められました。
本賞は、電気保安行政の礎を築いた澁澤元治博士の崇高な志を受け継ぎ、広く電気保安確保等にすぐれた業績をあげた方々に毎年贈られており、権威ある賞として各界より認められています。澁澤元治博士文化功労賞受賞記念事業委員会が選考、(一社)日本電気協会が運営しています。
なお、表彰対象者は次のとおりとなっています。
支部大会
支部大会は、毎年5月に、特別の事情のない限り宮城、岩手、青森、秋田、山形、新潟、福島の順で7県を持ち回りし、各県会員の協力を得て開催しています。
支部大会は、事業報告、決算報告、運営委員改選その他重要事項の報告および審議を行っています。会員が一堂に会することのできる貴重な交流の場でもあることから、記念講演、懇親会、見学会などの関連行事も行っています。
〇令和4年は新型コロナウィルス感染防止のため支部大会・表彰式・記念講演会のみ開催し,懇親会・見学会は中止とし,以下のとおり開催いたしました。
日 時:令和4年5月26日(木)
場 所:秋田キャッスルホテル(秋田市)4階放光の間
次 第:①第76回支部大会 14時〜14時46分
第一号議案 運営委員および会計幹事補充の件
第二号議案 令和3年度事業報告および決算報告の件
第三号議案 令和4年度事業計画および予算の件
②第75回東北電気関係事業功績・功労者表彰式 15時〜15時37分
③記念講演会 16時〜17時10分