東北支部の事業計画(基本方針)

     

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令和8年度 事業計画  

Ⅰ.基本方針

 一般社団法人日本電気協会東北支部は, 電気関係事業の発展, 地域産業の振興と文化の進展に寄与することを目的に, 電気安全・保安確保の推進,優れた電気技術者の育成,電気知識の普及啓発, 電気関係者の相互連携への支援・醸成など,さまざまな事業活動を通じて社会の発展に貢献してきている。 

 電気・エネルギーを取り巻く事業環境は,国際的なエネルギー安全保障の課題,生成AIの進展に伴う電力需要の増加,地震・豪雨・林野火災など自然災害の頻発・激甚化による安定供給上のリスクの高まりなど,厳しさと複雑さを増しています。さらに,脱炭素に向けた再生可能エネルギーの最大限の導入促進と,安全確保を大前提とした原子力の活用,廃炉の着実な推進など,電気・エネルギーを巡る環境は大きな転換点を迎えております。 

 そのような事業環境を踏まえ,令和8年度は,引き続き,「安全で利便性の高い電気の普及によって社会・経済の発展を支える」という当協会の使命を果たすため,社会の負託に応える事業・活動について適切かつ柔軟に進めていく。 

 以上を踏まえ,令和8年度の活動は以下の5点を力点とする。

  1. 電気安全・保安確保の推進に資する優れた技術者の育成や技術継承を図るため,講習会事業は,令和7年度 までの状況やコロナ禍での知見,社会ニーズ等を踏まえ開催する。学科講習会では幅広く受講者を募る観点からハイブリッド方式(対面型およびオンライン型)を主とし,実技を伴う講習会では理解・習得の向上を図るため対面型により実施する。
  2. 電気技術者の育成・確保に資するため,電気保安・電気工事業界の認知度向上・入職促進に向けた活動(ウェブサイト「Watt Magazine」を活用した若年層等への理解浸透)や会員の利便性向上に資する電子書籍の周知について,本部と連携し進める。
  3. 第7次エネルギー基本計画への対応として,電力の安定供給・脱炭素・経済成長の同時実現に向け,再生可能エネルギー施設や原子力発電所の重要性に関する理解浸透を,会員行事や発電所見学会の充実を通じて図っていく。
  4. 会員コミュニケーションの充実として,会員ニーズを把握することにより,新たな施設見学会等を企画実施し,会員満足度の向上および新規会員の獲得拡大を目指す。
  5. 東北,新潟の応援や観光振興に資する情報発信を,関係機関の協力を得ながら実施する。

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